白井田七茶の口コミ&効果を検証中

効能ある田七人参は美味しくない!?”あるもの”の正体

「美味しくするために農薬&化学肥料が役立ってるとしたらどう感じますか?」

 

「うそでしょう?」「信じられない」と思いませんか?

 

では事実の発表です!

 

A. 美味しさを追求すると農薬&化学肥料を使用することになる

 

なぜでしょうか?

 

ここで「美味しいとは?」を考えてみます。

 

美味しく感じる理由は食品に含まれる『糖度』や『うまみ成分』です。

 

「美味しい」とどうなるでしょう?

 

たくさん市場に出回りだします(求められてますから)

 

裏を返せば、美味しいと認められないと売れないということです

 

美味しいという味覚は人間が作り出した価値ともいえます。

 

美味しくなるように品種改良をしたりいろんな工夫をします。

 

美味しさだけを求めて、、

 

「外食ばかりしていると病気になる」と言われますね?

 

その理由は、外食産業はそれぞれが美味しさを追求に特化して売り出すからです

 

健康に気を使っている飲食店など指で数えるほどですし

 

そもそも外食産業としては売れないと話にならないですからね。

 

その感覚に近いと思います。

 

 

実際に売れるのですから価値があるのでしょう

 

あなたもお金を払って食べるなら「美味しい!」と感じられるものを買いますよね?

 

しかし、ここまで読んでくれているあなたには「美味しさ」のもう一つの側面をお伝えします。

 

りんごなら「もっともっと甘くしよう」

 

牛肉なら「霜降りで良い脂をのせよう」

 

そのほうが「美味しい」ために売れます。

 

生産者にとっては売れて嬉しいし、消費者も美味しいと喜んでくれる。

 

でもちょっと待ってください。

 

りんご自身は?

 

牛自身は?

 

そもそもりんごは種の保存のために花を咲かして実をつけます。

 

りんごは美味しさを求めてませんから品種改良されたくはないでしょう

 

(人間にとっての都合のいい品種改良ですからね)

 

牛にいたっては霜降りにするために筋肉の間に脂肪を入れるのですから

 

わざわざ健康な状態から病気にしてるようなものです。

 

でも、甘いりんごは高値で売れますし、霜降りはとても高価で取引されます。

 

ということは、消費者はそんなこと気にしてないのでしょうか?

 

なぜ牛やりんごでは何も感じないのでしょうか?

 

「知らなかったから?」

 

「そもそもそんなこと考えたことないから?」

 

そんな知識はある意味知らない方が楽かもしれません

 

都合のいいところだけ知っていれば、今までと同じように何の躊躇もなくおいしものが食べれます

 

しかし、目を伏せても事実は変わりません。

 

そうです。

 

目を伏せて違うところを見ても”事実そのもの”は変わらないのです。

 

農薬や化学肥料を使えば美味しく安定した農作物が作れます。

 

殺虫剤などは虫を殺す力があります。

 

人間は吸っても死にませんし、短期的には身体に害はないかもしれません

 

しかし、私達は食べ続けます。

 

食べ続ける以上、農薬や化学肥料の体内への蓄積は免れないのかもしれません

 

 

美味しいりんごや牛の真逆の発想で田七人参を作ってる人

 

つまり、人間の都合で甘くしたり、大きくしたりするのではなくて

 

田七人参のなりたいように育ててあげること

 

それが田七人参の薬効成分を最大限に活かすことになると信じて

 

そのための最大限の努力を惜しまない人がいました。

 

今までの常識からすれば”馬鹿者”でしょう

 

田七人参は高価!?左右する”あるもの” で

 

農薬と化学肥料を使用しないとリスクとコストが倍増どころか激増すると書きました

 

それをやってしまった白井博隆さんです。

本も出ています興味ある方は一読してみてください

 

どうやって実現したのでしょうか?

 

興味をそそられ調べてみました。

 

田七人参を栽培できる条件

 

栽培を始めるのにまず土地がいりますよね。

 

田七人参が育つ厳しい条件

 

  • 亜熱帯気候であること(氷点下にならなくて、30℃以上上がらない気候)
  • 標高2000m以上で赤土(ミネラルが豊富)であること。
  • 他の農作物に使用される農薬の影響を避けるために人里離れた場所であること
  • 3年に1度しか収穫できないので通常の作物の3倍の面積を確保すること

 

これをクリアしてる条件の土地は中国の雲南省と広西省にある誰も手をつけてない山しかありません。

 

山に道路を作って電気を通すところからスタートです。

 

しかも白井さんが栽培を始める時は、誰も無農薬栽培で田七人参を栽培したことがありません。

 

これまでの田七人参の栽培は農薬漬けで全く参考にならないため

 

参考にするものが何も無い状態でスタートします

 

選んだ場所は中国の雲南省硯山県

 

まずは山を開拓していかなくてはなりません

 

山を開拓して田七人参の栽培地を作るには、そこへ行くまでの道がまず必要ですよね

 

泥を寄せて”畑に行くまでの道を確保する”レベルからのスタートして

 

アスファルトのない砂だらけの砂利道をロバや水牛で往復する日々が続きます。

 

次に農作業をしてくれる人を確保することが必要になります。

 

先住民のミャオ族が第一候補です

 

現地に行って声を掛けるところからスタートして

 

電気を通して、井戸を掘ることはもちろんですが、農作業に集中してもらう環境を整えるために家を建ててあげます

 

 

ミャオ族の方からしたら白井博隆さんは神様かもしれないですね


 

田七人参栽培1年目

 

まずは無農薬栽培するために自分で虫除けを作らないといけません

 

良いと思って作った”ストチュウ”

 

単純に酢と焼酎を混ぜて作ればいいと思って作るが

 

虫がむしろ寄ってきて大失敗

 

撒けども撒けども虫が寄ってくる事態になります

 

殺虫剤に変わる虫除けをどうやって作るのか?

 

それをどのタイミングで撒けば効果的なのか?

 

全てが手探りの試行錯誤の中で結局、食害によって1年目は失敗に終わります

 

成功への手がかりが見えなくても、2年目の種は植えないといけません

 

田七人参栽培2年目

 

雨にとても弱い田七人参

 

それを守るために現地の人に習った黒い網をテントのようにして雨を塞いでいました。

 

雨対策を万全にしていた矢先に大きな試練が、、

 

もともと雪は降らないと言われていた雲南省硯山県に20年に1度と例えられる大雪が降ります

 

雨にとても弱い田七人参です。

 

この雪で田七人参は全滅してしまいました。

 

ここで諦めても不思議ではありませんが、白井さんは諦めません

 

3年目の種ももちろん植えます。

 

田七人参栽培3年目

 

虫も雨も対策は万全になります

 

田七人参も順調に育ってる矢先に思いもよらないニュースが、、

 

雲南省の政府から強制収用の通達が来ます

 

*強制収用とは
国や地方自治体が公共事業実施のために私有の土地や物件を強制的に取得すること

 

ここは中国ですから日本の常識は通用しません

 

過去に大手スーパーも強制収用の被害にあって経営危機に追い込まれています。

 

「大手スーパーがなって自分がならないことはありえない」

 

そう感じた白井博隆はさすがにあきらめかけます。

 

しかし、白井さんが田七人参栽培のために地道にやってきたことのおかげで窮地を救われます

 

そうミャオ族です。

 

雲南省に対してミャオ族が反対運動を起こして暴動にまで発展します

 

これを受けて政府が強制収用を撤回します。

 

 

ミャオ族にとって白井さんは神様みたいなものですから生活危機を感じたのでしょう

 

普段の行いがこういう時に出てくるのだと改めて感じますね


3年目に蒔いた種が順調に育ちようやく収穫です

 

この収穫できる段階で1年目の種を蒔いてから5年が経過してます

 

 

5年経ってようやく収穫できるなんて、、

 

自分には耐えられないですね(笑)

 

これを諦めずにやってこれる白井さんがスゴイです


 

初めての収穫も白井さんとっては通過点でしか有りません

 

この収穫は田七人参の無農薬栽培を成功させただけ

 

その先に田七人参の有機栽培を見据えていたからです。

 

不可能と言われていた無農薬栽培を成功させて次にやったことは、、、

 

田七人参の有機認証

 

田七人参は素晴らしい漢方薬とされていながら日本では農薬漬けの田七人参しか流通していない

 

その現実を変えたくて始めた無農薬での有機栽培

 

「消費者の方に違いわかってもらうには有機認証しかない」

 

そもそも無農薬栽培と有機栽培は何が違うのでしょうか「?

 

大きな違いは

 

無農薬栽培

 

農薬を使用しない栽培方法

 

有機栽培

 

農薬を使用しない栽培 + さらに健康に育てるために”微生物資材”を使用する

 

*微生物資材とは?

 

人間の腸内も何億もの微生物菌がいて免疫機能を強化してくれてます。

 

そのおかげで健やかにすごせます

 

作物にも同じように免疫機能を強化して健やかに育てるために自然にある菌を使って

 

『菌で菌を予防』します。

 

自然にある菌で病気になるのを防ぎます。

 

中国での有機栽培を行う難しさ

 

そもそも中国には有機栽培を行う考えがありません

 

無農薬や有機栽培が売れるとわかると『ムノウヤク』『ユウキヒリョウ』という農薬が販売されてバカ売れするぐらいです

 

商魂たくましいですよね(笑)

 

その人たちに有機栽培という考え方を理解してもらうところからスタートです。

 

有機栽培のための工夫@(実作業)

 

有機肥料をわざとコロコロの団子状にして普段の化学肥料をまいてる時のイメージにして手間を取り除いた

 

このためにわざわざ工場を畑とは別に立てて団子状の有機肥料を作ってます

 

団子状の有機肥料を土壌に注入すると、発酵堆肥が出来上がります

 

そして、有用微生物によって発酵させた資材と灰を土に混合して耕します

 

田七人参の種と根の部分には有用微生物資材を薄めた液体に漬けて栽培します

 

有機栽培のための工夫A(考え方)

 

現地の人々をひたすら教育(言い続ける)

 

理解してもらうまでに丸2年かかってます

 

一番の側近である通訳の方に説明を始めて

 

その側近の方が理解して、中国語で周りを説得し始めてくれてようやく拡がります

 

最高品質の証を取得することが一番の消費者へのメッセージ

 

そこで「世界で一番難しい有機栽培認定を受けよう」ということになり『IFOAM』を取得します。

 

 

無事取得し終えただけでは日本では販売できません

 

そこで『有機JAS認定』を取得します

 

田七人参の栽培を始めて12年の歳月が流れていました。

 

現在は栽培だけにとどまらず

 

田七人参の加工・製品化まで白井さんはされています

 

白井博隆さんの想い

 

「原材料だけ作って高値で買ってくれるところに渡せば楽だが、

 

最高品質の田七人参を消費者に届けるためには

 

加工する業者の都合で田七人参の含有量を減らされたり、他の田七人参を混ぜられたりするわけです

 

そうすると、「何のために最高品質の田七人参を作ったんだ?」となりますよね

 

全てに責任を持って最高の田七人参を届けるには製品化にも関わっていかないといけないと

 

今では日本に田七人参を加工する会社を作っています

 

 

これだけのこだわりを実現される実行力がすごいですね

 

今回調べてみて、これだけの障壁を越えて実現された有機栽培での田七人参

 

2%の含有量で値段が跳ね上がる訳がわかりました。

 

白井田七茶を飲んでいる限り田七人参を感じないで忘れそうになりますが(笑)

 

良薬口に苦しと言いますし、漢方で美味しいものに出会ったことがないので

 

味覚として感じれてないのは良いことなのかもしれませんね。

 

「なぜこんなに高いの!?」と思うたびに今回のことを思い出しそうです(笑)